NO.11



防水性の高い黒と白のスーツ、海に潜って魚を捕ったり、オスが卵を温めたりする所など、ペンギンと共通している部分が多いですが、まったく違う仲間。パフィンはアルシエダ科に属する小さな海鳥。パフィンはウミスズメ科、ペンギンはペンギン科。生息地もパフィンは北半球、ペンギンは南半球。

NO.010



パフィンは時速80キロで飛ぶことができます。1分間に400回も羽をすばやく動かします。パフィンの白い体に黒い羽、海に潜って魚を捕る姿は、まさに"空飛ぶペンギン"。




NO.009

Puffin viewing site, Elliston, Newfoundland, Canada

北米にいるパフィンのおよそ95%は、カナダのニューファンドランド島とラブラドール地方の海岸線で子育てをしています。写真はニューファンドランド島の東部、ボナビスタ半島の北部にあるエリストンのパフィン。




ニューファンドランド島の州都、セントジョンズの南部にある"ウィットレスベイ生態保護区"には、大西洋西部の最大のパフィンコロニー(225,000組)があります。


NO.008


" アトランティック・パフィン"の住処は、北米はニューファンドランドからアメリカ北東部。ヨーロッパは、アイスランド、グリーンランドそして、北ロシア、 スコットランド、アイルランド、南限はフランス北西部のブルターニュ。写真は北緯51度、絶海の孤島、アイルランドのスケリッグ・マイケル島のパフィン。


NO.007

 


お化粧をした様なかわいい目元とポテッとした可愛らしい容姿から"海のピエロ" ("clown of the sea" )または"海のオウム"("sea parrot").の愛称で呼ばれています。




 くるくるくるくる、kuru kuru kuru kuru, クルクルクル、くるくるくるくる、kuru kuru kuru kuru, クルクルクル





NO.006


 
パフィンの学名は"Fratercula arctica"。ラテン語の"フラテルクラ・アークティカ"は「北の弟」(リトル・ブラザー)という意味で、黒のローブを羽織った修道士に見えることからきています。



NO.005




世界中のパフィンの60%がアイスランドの近くに住んでいます。北欧のアイスランドやノルウェーではパフィンを"Lundi" "Lunde"ルンディやルンドと呼んでいます。

NO.004




スコットランドのオークニー諸島やシェトランド諸島では"パフィン"を"Tammie Norrie"といいます。"タミー・ノリー"をもっと短くした"トミー"や"タミー"の愛称でも呼ばれています。

NO.003



 "アトランティック・パフィン"(ニシツノメドリ)は "Horned Puffin"- ホォーンド・パフィンとよく似ていますが、大きな違いは鮮やかなオレンジ色の嘴に黄色のストライプ、嘴の根元が濃い紺色の半月型になっているのが特徴。ちなみにホォーンド・パフィンは薄い黄色に先端がオレンジの二色。




NO.002




”アトランティック・パフィン”の仲間に、アラスカ北部にいる"Horned Puffin"- ホォーンド・パフィン、北太平洋で見られる"Tufted Puffin"- タフテッド・パフィン(北海道で"エトピリカ"と呼ばれている。)がいます。”エトピリカ”は全身黒で、頭に白くて長い飾り羽があり派手な外見なので、ツノメドリ属ではなく独立したエトピリカ属とする説もあります。

NO.001





北大西洋に住んでいるパフィンは"アトランティック・パフィン"と呼ばれています。和名は"ニシツノメドリ"。体長はおよそ25センチ。体重およそ500g。